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在校生からのメッセージ

私が看護師を志したきっかけは、入院した際、看護師が業務に忙しいのにも関わらず、患者様一人ひとりに声をかけている姿をみて、治療をサポートするだけでなく心のケアも大切にする看護師がとても素敵だと思ったからです。精神面や身体面な負担を和らげたり、患者だけでなくその家族の心のケアをする看護師という仕事に、とても魅力を感じました。


看護師になるには、多くの知識や技術を身につける必要があり、進学する際は色々と情報を集め、本校を受験することに決めました。本校の教育理念は「克己殉公」の精神を基盤に、自律性、主体性、創造性に富む豊かな人間性を培うことです。また、倫理的視点と科学的根拠に基づいた思考力、判断力、責任ある行動がとれる看護師の育成を目指しています。私はそんな魅力のある学校で、日々成長していく看護師になりたいと思い受験しました。最終的に入学を決めた理由は、説明会に参加した時に、すれ違う先輩方が笑顔で挨拶して下さり、礼儀正しく、生き生きとした先輩たちの姿を見て、絶対この学校で学びたいと思ったからです。


授業では1年次の「演習」の授業がとても印象深かったです。身体を拭く技術ひとつにしても、拭く方向や温度、患者様に負担がかからないように体位やプライバシーに配慮するなど、様々な留意点があります。他にも色々な技術の演習を先生方からアドバイスを頂いたり、自分たちで考えながら取り組み、とてもやりがいを感じました。演習技術の試験では、今まで経験したことがないくらい緊張しましたが、練習の成果を全て出し、合格した時はとても充実感がありました。


2年生の1月から実習が本格的に始まります。本校は日本医科大学千葉北総病院が隣接しており、実習を行う際に、卒業生の先輩方も数多く働いているため、安心して実習を行うことができるサポート体制も整っていると思います。病棟ごとの特徴や多く扱う疾患については事前学習する場が設けられているので、不安なく実習に臨めます。それでも不安はありましたが、悩みや疑問は先生方や実習指導者が丁寧に教えてくれます。また、図書室には様々な文献が用意されており、実習に必要な学習を主体的に学べます。


3年生になると授業は教室での座学ではなく、ほとんどが病院実習になります。2年生までに学んだ疾患を理解した上で、患者様の生活環境や人生背景、ご家族にまで 配慮した、個々の患者様に寄り添った看護が求められます。 また、国家試験に向けて、実習のグループの仲間と勉強し、全員で合格することを目指しています。国家試験対策として、模擬試験や過去問題に取り組むことで、出題傾向がわかり、意識を高めていくことができます。3年生は実習が主になるため、なかなか受験勉強が進みませんが、実習で学んだ「生きた知識」が国家試験勉強に結びつきます。実習での実践的な看護の学びと、講義での知識を連動させることで、理解を深めることができます。実習や国家試験勉強など時間に追われて、大変なこともありますが、充実した日々を送っています。


看護という専門分野を学ぶにあたり、学校生活は初めての体験ばかりで大変なことは多いですが、同じ夢を持った仲間とお互いに刺激し合うことが出来、自分自身とても成長できる場だと思います。
 

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